「デストロンの奴らを2、3人血祭りにあげてきます!」
ミニボット戦闘員 クリフ
ポルシェに変形。熱心なあまり向こう見ずな性格。金属を脆くするグラス・ガスを発射する。
アニメではかなり物騒なことを言っていたり、すぐに仲間を疑ったりと、彼の性格がよく出ていると思います。そしてクリフはユニクロン戦争を生き残った数少ない存在でもあります。
G1ではユニクロン戦争を生き残り、ヘッドマスターズあたりまでいたキャラクターでしたがトランスフォーマープライムでは第1話でスタースクリームに殺され、実写映画の「バンブルビー」では映画の途中で殺されたりと、最近では不幸な役回りが多かったりします。
クリフ ビークルモード
ポルシェ924に変形します。そしてこの特徴的なチョロQビークル!
一応ポルシェ924ですがアニメでは作画が適当なのでそれっぽい車に変形します。
一応キーチェーンなので付属しているチェーン車体の後ろに取り付ける事ができます。
キーチェーンつけたまま遊んだりする人っているのか?
(当時のクリフを持っていない人とか)
クリフのリデコであるハブキャップと比較。
ハブキャップは2010の時に発売されたキャラクターですが、アニメには1回も登場していません。そして復刻もされていません。ハブキャップのハブはハブられるのハブなのか!?
ななめや前からだとわかりにくいですが、横から見るとリアウィングやチェーン用の穴など一部違います。
クリフ ロボットモード
ミニボットということで他のサイバトロンよりも小さいので変形も簡単で、武器が付属しません。戦闘員なのに武器がないのか・・・
顔アップ
初期のミニボットで1番アニメに似ています。というより他のミニボットが全然似ていないだけです。みんなモブのようなバイザーにマスクです。
アクション?
可動箇所が腕しかないのであまりカッコいいポーズがとれません。
元は35年以上前の玩具だから仕方ないのですが。
ロボットモードでもキーチェーンはつけれます。
キーチェーンをつけたまま変形することもできます。
ロボットモードでハブキャップと比較。
顔とカラーリングが違うだけでガラリと印象が変わります。
黄色と赤色だからケチャップとマスタード!(何を言っているんだ)
関係ないですがハブキャップは結構イケメンです。
パッケージ。
アニメカラー版4種類とブラックカラー版4種類の全8種類で、何が当たるかわからないブラインドパッケージとなっています。
アニメカラー版は全て持っているのですがブラックカラー版は持ってません。
ちょっと欲しいな。
箱にはトランスフォーマーコレクションのような大きな紙があります。
これのせいで本体が少し取り出しにくいです。
説明書
白黒印刷になっています。
この頃はマイクロン伝説をやっていたのか。この頃はSCFも発売され、トランスフォーマーコレクションもあり、さらにマイクロン伝説というアニメまで!いい時代だなぁ。
さて、始めにも書きましたが、当時のクリフとバンブルは金型は全く違うのですが、変形が同じなのでロボットモードが似ています。さらに顔も2人とも角のような物があったりと共通点が多いのでよくバンブルのリデコやリカラーでクリフが出ます。
ムービー1やオルタニティ、ユナイテッドなどはバンブルのリデコやリカラーでした。
トランスフォーマープライムではやっとこ新規造形で作られたのですが1話で死ぬという悲しいキャラクターです。アーシーの過去にたまに出てくるくらいですね。
マスターピースでクリフがでれば・・・
頑張れクリフ!赤いバンブルと言われないその日まで!
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