「それではもう行くぞ。火急の用件があるのでな」
トランスフォーマーの大戦が始まる前、ラットバットは権力と支配力を握った上院議員だった。脅威と見なしたものを金融と情報操作で一層する彼は、革命論者メガトロンの力を認め政治の道具として使おうと企んでいた。しかし逆に利用され、隠していた腐敗が明かされそうになった時にやむを得ずサウンドウェーブの部下になり、カセットロンに姿を変えることとなる。外交任務を行う時に元の姿を使用する場合がある。
ラットバットが、IDW社のコミック『メガトロン・オリジン』や、『ケイオス・セオリー』に登場した姿。
メガトロンオリジンでカセット姿になりましたが、『ROBOTS IN DISGUTSE』ではコウモリの姿でもなお、暗躍を続けました。そしてその後、アーシーに・・・
ラットバットが偉い人という設定はマーベルコミックからだと思います。
ラットバット ビークルモード
劇中では一回もトランスフォームしていないので、どんなビークルモードかは不明。
こんな感じなんですかねえ?
しっかりとランディングギアがあります。
といっても造形されているだけでタイヤは回転しません。
ロボットモード時の武器はウィングに収納されています。
最近のその辺につけておくようなのとは大違いだ!すごい!
リデコ元のユナイテッド スカージと比較。
色が違うだけで印象ががらりと変わります。
スカージのリデコということで・・・
頭を出すことも可能。
正直この遊び方をラットバットでする人はいない気がする・・・
ラットバット、トランスフォーム!
複雑な変形。
ラットバット ロボットモード
背中に羽のようなものがある、特徴的なロボットモード。
実際のコミックをみるとわかりますが、このラットバットは意外とクオリティが高いのです。
元々スカージにあった羽は、ラットバットではコウモリの羽と解釈できます。
顔アップ。
コミックをかなり再現している頭部。ブレストフォースの戦士みたいなヘルメット。
武器が二丁付属しており、持たせることが可能。
まあ、彼は一回も武器を使っていないのですが。
武器を合体させることも可能。
可動箇所が多く、お前そんなポーズしないだろ!みたいなアクションができます。
ロボットモードでスカージと比較。
ラットバットの方が強そう。
部下だったサウンドウェーブと比較。
劇中ではサウンドウェーブの方が大きかったですが、流石にここまで身長差はありませんでした。
まあ、サウンドウェーブに裏切られ・・・
最後にラットバット、トランスプレイ!コウモリ!
すごい無理矢理ですがコウモリっぽしてみました。
そんなラットバットが活躍する?メガトロン・オリジン、面白いので是非読んでみてください!
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