「オメガスプリーム、只今参上!」
サイバトロン 警備員、防衛基地 オメガスプリーム
宇宙ロケット、発射台、レーザーキャノンタンクに変形。
伝説的な強さを誇る巨大戦士で、サイバトロン基地の防衛線でもある。感情をほとんど表さず、真面目で厳しい。ロケットモードでは仲間を乗せて宇宙へ運ぶ。
武器は頭部のレーザーキャノン、腕のプラズマブラスター。
カードより。
アニメ劇中では仲間を運ぶシーンが印象的ですが、爆発したり、エネルギーが0になったりと、散々な目にあっています。
オメガスプリーム 防衛基地モード
ロケットと発射台、さらに戦車と、盛りだくさんです。
余談ですが、この紹介のために背景紙を2枚にして撮影スペースを拡大させています。
今までの撮影スペースでは、基地が全て入りきりませんでした・・・
シージのようにマイクロマスターなどで遊ぶとちょうどいいです。ミニボットや普通のカーロボットだと大きくてレールに入りません。
レーザーキャノンタンク。
電動走行し、LEDで発光します。
後ろから見るとロボットモード時の顔があります。
宇宙ロケット。
アニメではこれだけで宇宙に行っていましたが、ロケットが目的地に到着する頃には発射台はもうその星にあるという・・・
「状況、最悪、破壊、マヌガレナイ」
『スカイゴッド』では、エネルギーが切れ、ロケットが崖に墜落し、崖が崩れそうになりますが、パーセプターが駆けつけエネルギーを補給し、なんとか助かりました。
ちなみにパーセプターとマイスターはガチャガチャの消しゴム。結構最近発売されたような気がしていましたが4年前の物でした。時が経つのは早いなあ・・・
オメガスプリーム、トランスフォーム!
なんとトランスフォームさせるには発射台のパーツを24個に分解します!
これは本当にトランスフォーマーなのか!?
それもそのはず、このオメガスプリームは、元々「トイボックス」という玩具メーカーから発売された「メカボット-1」という商品のリカラーなんですよ。ロードバスターやホワール、スカイファイアーみたいな感じです。
まあ、自分で調べたほうがいいと思います(オイ)
赤い丸で囲んだところにある英語の記号でつながるように、AとBとか、CとDとか、そんな感じでパーツをはめれば間違えません(説明が上手くできない)
オメガスプリーム ロボットモード
しっかりとした拳が無かったり、特徴的な顔など、トランスフォーマーの中では珍しいロボットモード。
顔アップ。
アンコールで新たに顔が追加されました。といっても目と鼻だけで口の造形はありません。
光らせるとこんな感じ。赤く光ります。
可動箇所は多く、腕はかなり自由に動かせますが、脚は電動歩行のせいで、全く動きません。
右腕は30万トンの物体を持ち上げられます。劇中ではメガトロンをつかんだりしていました。
そしてそのクローは開閉が可能。
「復讐果タセル、コノ時ヲ待ッテイタ!」
なんとアニメのシーンを再現可能!
当時の玩具(復刻版ですが)でアニメのシーンを再現できるキャラって中々いないです。
比較的最近の物と。
インパクターはデラックスクラスとしては大きい方なのですが、それでも小さく見えます。
余ったレールは、いろんな方法で背中に取り付けることができます。
私は場所を取らないように右側の方法で飾っています。
付属カード。
パッケージ。
かなり大きいです。そして裏のイラストは半分くらい日本未発売。
最後に因縁のライバルであるデバスターと。
オメガスプリームは元々セイバートロン星の都市クリスタルシティの警備をしていたのですがそのクリスタルシティを建造したオメガスプリームの友人、ビルドロンがメガトロンの手によりデストロンとなり、クリスタルシティを破壊。オメガスプリームもデストロンにしようとしましたが失敗。そのせいで感情を失ってしまい、ビルドロンに復讐するため、地球へ・・・
ってデバスター小さ!!といってアニメをみてみたら意外とこのくらいなんですよねえ。
でもこの身長差だとオメガスプリーム勝てる気がする。